伝わりかた
ソーシャルデザインとしての音というコラムから引用。こんなシステムがライブハウスにも応用され導入され始めたら、専門の PA さん要らずになったりするんやろか。
残響度合いは、日によって変わる。温度や湿度といった条件も変わるが、大きいのは「人体」だ。人体はとてもよく音を吸収するが、ベンチは反射しやすい。つまり、「観客の入り具合(しかもエリアごとの)」によって、残響度合いが大きく変わってしまうのだ。そういや、対バンて、バンドの人気によって客数が全然違うから、リハでの調整が完全に有効になってるとは思えんな。いや…… PA さんによっては、客の入りまで予想して調整してたりして。
(中略)
というわけで、「約70個のスピーカーの音量を」「エリアごとの客の入りや気象条件に合わせて」、使用するたびに調節しなければならないのである。
(中略)
この作業をなんとかしてくれる(説明もおおざっぱになってきた)のが、TOAのフルデジタルミキシングコンソール「ix-3000」だ。音量を個別に調節する「ミキサー」の親玉みたいなものである。
リハと言えば、ボーカル・ギター・ベースは音を出しながらステージを降りて客席での聴こえ具合をチェックできるけど、ドラムはどうあがいても無理なので、もどかしい。
