模様替えは疲れるけど楽しい






昨晩、嫁が左足の甲のあたりを捻挫し、まともに歩けんので、今朝、かかりつけの病院へ乗せて行った。妊婦にレントゲンは避けとこかということで、足の裏からふくらはぎあたりまでをL字の器具で固定という処置に。
お義母さんが「はよ産休に入って、家でじっとしとき」と言うてるような気がする。あさって命日。もう4年が経つ。

嫁も俺も最後が「き」で終わる名前やから、
それに合わせてみようかという案が出たり出なんだり。
予定日まで、ちょうどあと1ヶ月になった。

2009年8月 宇野の潮汐カレンダーとやらを見ると、
昨日・今日・明日と大潮らしい。
とにかくインフルエンザが怖くて引きこもり。
今日が予定日なんやけども、
太郎(仮名)が出てくる気配は、まだないらしい。
よいよぞーもむというたち。



あ、もし今日産まれてたら、
ドラえもんと同じ誕生日やったんやな。
のび太は8月7日らしい。

Mac OS X 10.6 & Adobe CS3 を仕事で使ってるけど、特に不具合なし。
と言うても、使ってるのは Illustrator と Photoshop だけ、やけど。
前からチョイチョイ落ちたりしてたし、要するに、安定度も前と変わらん。
変わらんと言えば、我が家の状態も変化なし。
このまま今日を過ごせば、明日は朝から入院てことになる、かな。
まあ、なるようにしかならんのやな。頑張りましょ。
あと7時間ほど何も変化がなければ、
さて、病院へ「出てき〜や〜」のおまじないを
してもらいに行かないかんな。


入院中の嫁、すこし落ち着いたのか、
ようやくブログを更新した様子。
病室に設置されてたパソコンからかな、
それとも携帯電話からかな。

病室で、取り憑かれたようにシャッターを押す。
バッシャンバッシャコンうるさいシャッター音。
そのたび、赤ん坊が反応してるらしい。嫁がちょっとムスッとしてる。
静かなシャッター音と言えば、ライカ……。
しゃあない。
赤ん坊のため、清水の舞台から身投げするしかないな。
決して決して、俺が欲しいからじゃないのよ。
コンデジでええやん、ていう冷静かつ的確な突っ込みは要らんのよ。
まあ、現実的なのは、手元のヤシカの ELECTRO35 MC かなあ。
嫁のお産には、徳島大学の助産学専攻科というところから来た実習生のMさんという方がつきっきりで世話をしてくれた。もちろん助産師さんの後ろで、やけど。
どこの大学かは聞きそびれたけど、医学部を卒業したのち、医者じゃなくて助産師の道を目指されてるらしい。なんかもう世界が違うというか賢いというか尊いというか、ただ尊敬するのみ。
話してて「四国訛りじゃないなー。古い京阪式アクセントの土佐弁ではない。最近の関西ネイティブに近い、ってことは徳島の地元の人かな〜」と思い、聞くと滋賀の人やった。なるほど。
きのう実習課程を終えて、徳島へ戻られたらしい。どうか頑張って立派な助産婦……もとい、助産師さんになってくださいませ。嫁での経験がお役に立てれば幸いです。
我が子を含め、産まれたての赤ちゃんをいろいろ見てて
ガッツ石松みたいやな〜と感じたけど、そうではなくて、
ガッツ石松が産まれたての赤ちゃんみたいな顔なんやな。
たいていの赤ちゃんはガッツ石松を卒業していくわけで。

出生の届け出は無事終了。そのあと「ももっこカード」をもらうやら、市指定ゴミ袋 300 枚を支給してもらうやら、いろいろな申請の手続きを。

ガッツ石松と、
鶴瓶の真似をしてるときの TKO 木下とを、
行ったり来たりする我が子の顔。
もうちょっと二枚目が混ざってくれんかのう。
まあ、両親を考えれば、無茶な願いやわのう。

岡山から5時間の向こう、高知の西の果てから実家の母親に来てもらい、食事などいろんな世話をしてもらって、はや1週間。今日の夕方は、小雨のぱらつく中、母親と2人で買い物に行った。少し気恥ずかしいけど、だいじにせないかん時間やなと思う。

新米らしく、親バカらしく、赤ん坊ネタを2つ。
1つ。
傷の治りが恐ろしく早い。びっくりじゃ。Photoshop の修復ブラシか! と。
朝早く自身の爪で引っ掻いた顔の傷が、晩には消えてる。
2ヶ月前にできた俺の足の水ぶくれ痕は、まだ赤黒い……。
2つ。
おなかいっぱいのはずやのに惰性で母乳を吸ってるっぽいから、
そろそろ授乳を終わろうとすると、不満げに、急に、また吸い始める。
うとうとしながらテレビ見てるおっさんみたい。「見とるがな〜」と。
高知の西の果てから、今日は祖母と父が来た。カローラで来た。
我が家の人口、いま6人。明日は広島から姉と甥が来る予定。
これまでず〜っと2人暮らしやったから、
家が、部屋が、こんなに狭かったっけ……と嬉しいような困惑が。
谷岡家の「ひ孫」は、知らん顔でグーグー睡眠中。
指揮者のようなモロー反射が、おもろい。

はやいもんで、もうすぐ生後1ヶ月がくる。
津山の事件を「ひどい親だ」と吐き捨てる気持ちになれんのは、
俺の心にも相当ひどい鬼が棲んでるからなんだろか。
止まらん号哭に、途方に暮れることもあるけど、
明日には違った泣き声になってるんかもしれん、と思うと、
一音一音すべて漏らすことなく記憶しときたくて記録しときたくて、
でもそんなん無理やから、急に寂しく感じたりする。
……きちがいじみた親馬鹿状態なんやろな、これ。
あー、ひとつきじゃ。ちょうど1か月。
さっきオムツ替えた。
昼夜逆転の仕事が、今は役に立ってるっぽい。
もーちょっとで寝れる……。
口の浅いところから出る音声と、
喉の奥深くから唸りくる音が合わさって、
ホーミーみたいな泣き声に聴こえることがある。
ウィキペディアでホーミーを調べるに、
思い切りめくれあがったベロってのも、そうなる一因かもしれん。
そうそう、水木しげるの描く「泣き喚く赤ん坊の口の中」は、
ぜんぜん大げさじゃないんやな、と確認させられた。
千原ジュニアがサバンナ八木を指して「自然」と評する。
山、川、空、そして八木、と並べる。天然を超えてるんやと言いたいらしい。
おっぱいを飲みながら尻からぶりぶりと出したりする息子を見て、
ああ、こいつはなんて「自然」なんやろう、と思う。
そして、どんどん退化して、ニンゲンになってしまうんやなあ。
母子ともに順調のようで、まずは一安心。
体重増加は平均的らしいけど、出生時が大きかったから、
結局、今回もウチの子はデカかった。
そして泣く。当たり前やが、ところかまわず泣く。
なぜか大人しい子が多いなか、うちのは泣きまくる。
デカいから泣き声が低い。太い。
ほかの赤ん坊の、か弱いがシャープな切れ味、がない。
嫁の検診を待つ間、泣く息子を抱いて、冷や汗だらだら。
赤ん坊の泣き声で、母は乳が出るようになっとるらしいが、
父の俺は冷や汗が出るようになっとるぞ。
赤ん坊を抱くとき、嫁は頭を左腕で支える。
逆に、おらー右腕でじゃないと、うまく支えれん。
どっちが左利きの抱き方なんかわからんけど、
とりあえず、受け渡ししやすい。
週に1度は風邪気味。
疲れ目、肩・首・背中のコリも激しい。
この生活になって1か月以上経つってのに、まだ順応できんらしい。
相変わらず自律神経失調っぽい。気、気、気、気、いっぱい欲しいわ。気。
で、嫁は当然そうなるもんらしいけど、なんで俺の髪の毛までどんどん抜け出すのよ。
このまま抜け続けんといてや〜……。
嫁、数時間前から急に発熱。37.9度。
疲れが出ただけと思いたい。
粉ミルクの残りが少ない。
コンビニって、そんなもん売ってるんだろか。
粉ミルク、まだ残りがあった。助かった……。
しかし嫁の体温はまだ下がらず、38度。
あ〜〜〜治れ治れ下がれ。頼んます。
症状からして乳腺炎の疑いありということで嫁が婦人科へ電話したら、症状からしてインフルエンザのおそれもあるから、内科で陰性の判定をもろてからにしてくれ、とのこと。
バタバタと外出準備をし、なんか忘れてるような気がすると思いながらも、嫁をかかりつけ医に連れてった。車を停め、子供と二人、病院の駐車場で 40 分待った。いい子にしてくれてて助かった。
結果はインフルエンザ陰性。血液検査で乳腺炎の数値も低く、尿道炎の数値が高かったので、これでしょうねとのこと。疲労と睡眠不足で免疫力が落ちてるし、簡単に炎症を起こしてしまうんかもしれん。
が、昨日の発熱・発症から 24 時間経ってないような気もして、インフルエンザかもと、おらーまだよう安心せん。でも、あの検査はイヤじゃと嫁は言うから、明日の再検査は無理やろなあ。
方言に興味のない人は、まったく面白くないエントリーやと思う。
生まれ育った高知県には、大きく分けて2つの方言がある。1つはよく知られた土佐弁で、京阪式アクセント、いわゆる関西弁ぽい感じで話される。
もう1つは県西部「幡多地方」で使われる幡多弁で、語彙こそ土佐弁と似通ってるけど、東京式アクセントなので、たとえば「今から帰る」の発音が、それぞれの方言で全く違う。
幡多地方生まれで幡多弁を喋る両親を持ち、小2のころ核家族で高知市へ引っ越して育った俺は、家では幡多弁、学校など家の外では土佐弁でと、無意識に使い分けてた。
家と学校、もともとは環境で方言を切り替えてたけど、そのうち心理的な内と外というスイッチで切り替わるようになってった。平成元年に岡山で一人暮らしを始めると、岡山弁が幡多弁と同じ東京式アクセントであることを知った。
いくら幡多弁と似てても、身内じゃない人たちと岡山弁を話す気持ちにはならず、土佐弁を貫く意志もなく、周りに関西圏出身者が多かったせいもあって、土佐弁の語尾だけ関西言葉に替えたような、変な言葉になった。高知東生の喋り言葉に近いと思う。江本孟紀はそうでもないかな。
ベビーカーを買いに行った。
店員さんの話を聞きながら1時間ほど吟味してたのは嫁で、
傍らで俺はずっと赤ん坊を抱いてた。帰りの運転が怖いほど腕しびれてた。
忌野清志郎じゃないけど、こんな体力では我が子を守れる気がせん。
やっぱりもっともっと動かないかんわ。
せっかく流行に乗って自転車も持ってるんやし、乗らないかんわ。
お目当てのベビーカーは、数日後に届くらしい。
どんな夢を見てんのか知らんが、
赤ん坊が、寝ながらニヤリと笑う瞬間がある。
それを撮りたくて撮りたくてたまらんのやけど、まだ。
赤ん坊は、いったい何語で夢を見てんのかな。
音と色と幸福感だけの世界なんだろか。
そここそ、桃源郷というやつかもしれん。ええのう。

オムツを替えようと脱がしたら
服が1〜2サイズ大きいもんやから、
中で体が泳ぎまくってしもてて、
なんか、安いエビフライを思い出した。
茶黒赤金、抵抗の1キロオームやったっけ。突然思い出した。
あと、トランジスタの 2SC1815 や 2SC945 とか。初歩のラジオとか。
1アマ(第一級アマチュア無線技士)免許を持ってる父の影響で、
中学の頃はアマチュア無線をやってた。
まあ、取れた免許は小学生でも合格する電話級——今の四級——やけど。
大学時代には、父を真似て電験三種を! と思ったこともあったな。
夢物語やった。数学ぜんぜんダメやし物理系まったくわからんし。
さて、この俺は、我が子が「真似たい!」と思う何かを持っとるんだろか。
尊敬される何かを、持っておるんだろか。



うちは狭い土地にある3階建てやから、リビングルームの隣に和室がこしらえられてるわけでもなく、赤ん坊は別の階の部屋で寝させることになる。
夜の9時から一緒にすっかり眠ってしまうってのも難しいようなので、とりあえず寝かしつけたら、嫁はまたリビングルームに戻り、家事やらミニチュア制作やらをする。
で、赤ん坊をほったらかしにできんから、赤ちゃんの監視カメラを物色したんやけど、どれも無線式で、しかも携帯電話と似たような極超短波帯を使うから躊躇……。
ふと思い出し、納戸に転がってる古〜い USB ウェブカメラを使うことにした。そのままではもちろん届かんので、延長ケーブル必須。ただし信号の劣化を避けるため、リピーター式のを楽天市場で購入。
この延長ケーブルを3本使って、別の階のパソコンで見守りながら、嫁は家事などを続行中。が、実のところ、映像は気休めやったりする。なんかあったら泣き声ですぐわかるので。


子供の肌荒れが酷くなってきたので、皮膚科へ連れて行ってみた。引っかいて化膿したりしてるけど、乳児湿疹の範囲内ということで、それほど心配するもんでもないらしい。
授乳後や寝起きだけに掻きむしるのは血流が盛んになってるからでしょう、と。ローションと塗り薬、そして牛窓産のオリーブ油をもらった。とりあえず2週間単位で様子を見てくださいとのこと。
ざっくばらんで親切で楽しげな老医師なんやが、よほど愛煙家なんか、待合室も診察室も、そして医師自身も無茶くちゃタバコくさいのだけが気になった。今どきこれほどタバコくさい病院が!? と絶句。

眠れん。
体重は60kgを切った。
思うように動かんな。
でもまあ、今月は12月やから大丈夫。
きっと大丈夫じゃ。
ばんざいして眠る息子の姿を見て就寝するのが
最近のいちばんの楽しみやな。
で、数時間後、ギャンギャン泣く声で起床……。

来年は寅年か。
そろそろ年賀状考えないかん。
べったべた親馬鹿バージョンは親戚用だけにしとこかな。
息子が初めて怪我をした。夜6時過ぎやったかな、仕事してたら、いつもとは明らかに違う泣き声が響いてきたので、リビングへ駆け飛んだ。詳しい経緯は嫁のに任せるとして、写真を以下に。そのままでは痛々しいから彩度を落として加工してるけど、キズを見るのがイヤな人は見んほうがいいかも、です。
3ヶ月検診に連れて行った。
3日前の頭の怪我は、医師から何も聞かれんほど、わからんようになってた。
まことにおそるべし赤ちゃんの回復力。
そのほか、なーんにも異状なしで、よかったよかったと一安心。
我が子が、可愛すぎて、大切すぎて、
例えるなら宝くじで3億円当たってしもたような気持ちで、
つまり、最大の幸福感と最大の不安感が同居してて、いまだに同居してて、
つまり、落ち着いたり落ち着かなんだりする日々。
赤ちゃんの写真を撮るために、こんな商品があるらしい。
うちの息子はカメラでもビデオカメラでもレンズをじーっと見つめてくる。俺としては自然な姿を撮りたいから、むしろこっちを見てほしくないのよ。やから、レンズをカムフラージュする何かが欲しい。
明日は百日祝いの撮影をしてもらいに行く予定やが、これはさすがにカメラ目線のほうがいい。いつも通りレンズを見てくれるかな。それとも、なにやら違う雰囲気にのまれてレンズどころじゃなくなるか。
昼からは神社へも行くけど、寒そうで、つらい。寒いのは苦手じゃ。ああ、背広も着ないかん。これも苦手じゃ。つらい。いつ以来かも覚えてない。またネクタイの結び方わすれてる。
スタジオの人が「ももかいわい」と言うのを聞いて、初めて「百日祝い」のことと気付いた。ずっと「ひゃくにちいわい」って読んでたわ。
お宮参りというのをまだしてなかったので、午後からは岡山神社へ。俺ら家族3人だけで「かし〜こみ〜かし〜こみ〜も〜まおす〜」をしてもらった。寒い拝殿の中から烏城が見えた。

薬が切れたので、前とは違う皮膚科へ息子を連れて行ってみた。
荒れがかなり進行してるらしく、通常の肌ケアを可能にするためにも、
まずはとにかく炎症を抑えましょう。ということで、いろいろと処方された。
最近いろんな病院へ行くたびに思うこと。
昔は片手でカルテに書き込みながら患者を診てくれてたのに、
今は両手をキーボードとマウスに占拠され、顔も体もパソコンを向いてる。
電子カルテシステムちゅうのが義務づけられてんのかな。
なんかね、寂しい。

ようやく自分の風邪が治ってきたかなと思ったら、息子にうつったらしい。
生後半年ぐらいは大丈夫やろうと油断してた。甘かった。
本人は機嫌よさそうで、それだけが救いやけど、
笑いながらケホケホずるずるしてる姿を見ると、最低の気分になる。畜生。
ここ数年、静穏な気持ちで年を越せたことがない。どうか来年こそは。

我が子、誕生当時はガッツ石松やったが、
3ヶ月半を過ぎて、最近は亀田兄弟っぽい。
次はいったい誰に。

息子は最近やっとクルマに慣れて、泣くことが少なくなった。前は、走行中はご機嫌で、信号で停まるたびワンワン泣いてた。このままクルマ好きになってくれると嬉しいが。

仕事の打ち合わせとかならまだしも、遊びに出るってのは罪悪感が異様に強い。やからスタジオにも行きづらい。ま、スタジオに入ったら家のことなんかすっかり忘れてるんやけど……。
しかしまー、息子には世渡り上手になってほしいなあ。俺みたいな人付き合い下手は、どこに行っても何をやってもしんどいばっかりじゃ。遺伝してませんように。嫁に似ますように。嫁は、人に合わせるのがとても上手い。
昨日は姉と甥が広島へ日帰りし、
今日は祖母と父母が中村へ帰っていった。
普段と違う状況に緊張してたんか興奮してたんか、
昨日今日、息子は機嫌のいい時間が多かった。
皆が帰ってしまった夕方以降、反動が来たんかな、
いつもより長時間、すさまじい勢いで泣きわめき続けた。
龍馬伝見れんかった。ま、録画したし明日にゃ見れるろうか。

夜も昼も、赤ん坊がとにかく眠らん。ひたすら泣く。
こっちはひたすら眠くて泣きたくなってくる。
夕方、眠らせるため&自分らの気分転換にドライブに出た。
山陽町から御津までぐるっと1時間半ほどかな。
車内では思惑通り寝てくれたけど、そのあいだ
運転してる俺はもちろん眠るわけにいかず、帰宅してフラフラ。
結局、観たかったライブにも行けずじまい。あーあ。
眠い。
嫁が息子を連れて出ていった。
あ、いや、「友人の家へ遊びに」出ていった。
いま2階には誰もおらんのに、
泣き声が聞こえてくる気がしてならん。
あんだけうるさいと思ってたのに、
泣き声がないならないで寂しいもんやのう。
はようもんてこんかな。
岡山県立美術館で、来週から「華麗なるオーストリア大宮殿展」てのがあるらしい。見てみたい。ハプスブルク家、興味あるんよなあ。でも、ぐずる息子を連れて3人で、なんてとても無理。1人で行かせてもらおかしらん……。
珍しくもない光景やと思うが、うちは家族3人、川の字になって寝る。
今朝、ウグーウグーという変な声に起こされた。
ぼやーとした頭で、息子が俯せになってるときのくぐもった声やと気付いた。
あっ寝返ってたんか、こりゃいかん、戻さな……と目を開けたら、足がある。
足? なんで俺の目の前に足が!?
息子は、寝返りしてただけじゃなくて、頭と足の位置が逆さになってた。
どうりで、唸り声が俺の腹のあたりから聞こえてたはずじゃ。
しかし、いったいどうやって。向こうで嫁もびっくりして笑ってた。
大学の頃か、覚えてる限りでは1回だけ、逆さになってたことがある。
狭いベッドの上でどうやって頭と足を入れ替えたんか未だに謎やけど、
起きたら景色がまるで違ってて、ありゃー本当にたまげた。
こんなん遺伝するか、しかし。

というわけで、疲れた。
ほかの赤ん坊を見たことがないから
そういうもんなんかどうか知らんが、うちのは
うああ!
ぎゃああ!
うらあああ!
おおおおうい!
いあああああ!
ぎゃいああああ!
おらああああああ!
おうおうおうおうおう!
と延々泣き叫んで、徐々に声が弱くなってきたら
おらぁ……!
あうあ……
あぁぁ……
おぉ……?
ぁぁ……?
ぁぃぁぃ……
ぁぃぁぃぁぃ……
ぁぃぁぃぁぃぁぃ……
こんな感じで、しまいには眠りに落ちる。
一回で眠ることは稀で、泣き叫びループを何度でも。



白ヤギさんも黒ヤギさんも、
来た紙は食べるけど、出す紙は食べんのだな。
条件反射か。
久しぶりに桶谷式へ。
病院と違って、ほっとする。

Villa Julia(ヴィラ・ジュリア) ダンボールでできた子供のお家
すげー。こういうので遊ぶのって、ほんま楽しいんよなあ。
しかし可愛いわ。値段が可愛くないけど。
昨日から今日にかけての真夜中、雷が凄まじかった。
電源や電話の線はすべて抜くことができるけど、
光ファイバのケーブルだけはどうしようもないから、ただ怯えるのみ。
息子は雷鳴に起きることもなく、全く知らん顔でグーグー寝てた。
目覚めるのは腹減ったときと寂しいときだけ、らしい。
今日はずっと風が強い。どうにもこうにも、強い風が苦手じゃ。
風そのものより、強風のたてる騒々しい音が苦手じゃ。子供の頃からずっと。
塗り薬が切れると、息子のお腹に赤い発疹が出始める。
見た目は痒そうでも、触れた感じではたいしたデコボコじゃない。
薬と診察を求めて皮膚科へ行った。
幸い、医師の見立ても同じで、憂える症状ではないらしい。
毎日の肌ケアも充分できてるとのこと。
いつも通りの薬をもらって帰ってきた。
アレルギー科もあるから花粉症の人が多いのか
春休みのせいか、子供から大人まで患者がとても多い。
上下に歯が生えてきて、終始ガキガキと音を立ててる。
アーモンドでもかじってるんかという騒がしさで、
折れやせんか割れやせんか、とビクビク見守る。

赤ん坊の肌は、まことに触り心地がいい。なんぼ撫でても飽きん。
しっとりサラサラという化粧品のコピーそのまま。
翻って俺の肌はと言えば、べっとりカサカサ。脂あるのに水がない。
笑ってしまう。

嫁が出産後初、乳腺炎以外の発熱でダウン。
子も、機嫌はいいけど時々クシュンずるずる怪しい。
さて。

嫁は風邪が完治せず。下がってたのに、今日また微熱が。
息子は2度目のプリックテストを受け、卵黄とミルクが怪しいかもという結果。
おらー睡眠不足のせいか頭痛ひどい。はよ寝よ。
市役所へ行ってきた。
あの立派な建物が保健福祉会館というやつやったとは知らなんだ。
一日中、一歩も外へ出ず、子守もまた楽し。
そりゃあまあ、行きたかったけどさ、スピッツ。

美観地区のあと、イオン倉敷へ。1年以上ぶりじゃなかろうか。愛用のスティックが切れかけてたから島村楽器で買うた。3セット1,980円の激安品。つくづく器材にお金をかけん奴じゃ。
夕方で眠かったんやろう、息子がひたすら奇声を上げたり大泣きしたりで大変やった。まあ、連れ回されるほうも大変やわな。息子を抱き、ベビーカーはほとんど荷物カートとして使用。
そういや、今朝から急に息子の喋りが活発になった。もちろん、喃語っていうんかな、意味不明の言葉やが。帰省で大勢の人にいろんな声をかけられたのが刺激になったんかもしれん。

ここ数日、「嚥下〜、嚥下〜」が息子の口癖になってる様子。

突然ぬくい日になった。午後1時からは近くのスタジアムからファジアーノ対ベルディの場内アナウンスみたいなのが聞こえてきた。サッカー好きならよかったなあと毎度思う。
2時ぐらいからドライブがてら和気をまわって伊部へ墓参り。帰りにまた備前焼を買うて実家へ送った。ぬくいせいか、息子が車内でぐずりっぱなしやった。まだエアコンは使いたくないし、今後どうしよかなあ。


昼過ぎ、嫁が息子を連れて8ヶ月健診へ行ってきた。「(かかりつけの小児科に)親子3人で来とる人はおらんから恥ずかしい」と言われて、最近は同行させてもらえん。ちいと寂しい。
むちゃくちゃ動き回るからやろな、2ヶ月前の6ヶ月健診のときから体重が増えてなかったらしい。医師からは心配要らんと言われたそうやから、まあいいけど。
夫婦そろってヒョロリやし——おらーすっかり腹が出たが——、たぶんそういう体型に育つんだろなあ。

保育園の見学に行った。泣きわめき笑いの練り合わさった、初めて体験する種類のやかましさやった。黄色を通り越して蛍光イエローの声とでも言うべきか。一日おったら頭がおかしくなりそうじゃ。保母さんて、すげえ。
今日で息子の月齢が9ヶ月になった。早い。すっかり忘れてた。










岡山県の去年の出生数は過去最低やったらしい。
もちろん丙午でもなんでもなくて、調べたら己丑(つちのとうし)。
晩婚化という言葉は知ってたけど、晩産化というのは初めて見た。
息子の保育園が決まった。
来月から慣らしで通い始めるんやが、来月って、もうあと一週間じゃ。
四六時中べったり生活からの解放が、しかし、ちいと寂しい。

9時からわずか1時間でお迎え。
あっという間もないほどやった。

嫁が歯医者に行くので、初めて一人で保育園へ迎えに行った。一人でベビーカーを押して歩くのも初めて、しかも行きは中身が空っぽやから、「暑いからなあ」とか思われてないかと気にしながら保育園へ急いだ。
保育園の出入り口にベビーカーを置き、教室へ迎えに行くと、息子はおんおん泣いてた。抱き上げると泣き止んだ。ベビーカーに乗せると、またギャーと泣きだした。置かれるのが寂しいらしい。
仕方ないから、片手で息子を抱き、片手で空のベビーカーを押し押し帰ってきた。十分弱の距離とはいえ、汗まみれ。ベビーカー、要らんかった……。


今朝5時ぐらい、グズり方が妙におかしい。そして熱い。
計ったら38.4度やった。病院の待合室で計ったときは38.7度。
ヘルパンギーナですねと佐野元春の歌詞みたいなことを言われた。
乳幼児の典型的な夏風邪とのこと。昨日の人混みで感染したかな。
健診以外で小児科医のお世話になったのは、これが初めてじゃ。
さっと治って、いつものわりことしに戻って欲しい。


今日は待ちに待った倉敷・懐かしマーケット! ……のはずやったが、朝から、また息子が熱を出したっぽいので延期。しゃあない。次は11月かな。
俺の風邪がうつったんかなあ。俺のはほぼ治りかけなんやが。というても俺の風邪は息子が保育園でもろてきたやつなんかもしれんが。ピンポン感染かも。
鼻水たらしてる程度で、それほど機嫌悪くないのが救いか。体温をいまだ上手に計れんけど、たぶん38度ぐらい。こいつにとっては微熱程度なんかもしれん。
あと三日ほどで親子共々治りますように……。

息子の熱があっという間に下がったと思ったら、
こんどは嫁が発熱。
俺のノドがようやっと治ってきたかな〜というタイミングで。
平時が恋しいな。なにごともないのは素晴らしい。
ファンじゃなくても思い出せるのが、虎舞竜の歌よ。
保育園へ持参し持ち帰る紙オムツには、
ひとつひとつ名前を記入せないかん。
そういうのは嫁に任せっきりなんやけど、
きょう持って帰ってきた紙オムツには
カタカナでハッキリと俺の名が……。
熱でぼーっとした嫁が、間違えて書いてたらしい。

もともと体調万全じゃなかったところに
おとといの騒動があったりで風邪がぶり返し、
そのせいで仕事まったく進まず。
息子は中耳炎でぐずぐず言うし風邪も完治せず、
その風邪が嫁にもうつり、家のことがまともに動かず。
結局、昨日も今日もスタジオ練習行けず。
本当に申し訳ありません。来週こそは。

