原発事故、避難移住の人々。
どういうきっかけか忘れたけど、原発事故の放射能禍から逃れるため東京から呉に避難移住してきた人が書いた本『原発引っ越し』の存在を知り、さっそく発注し読んでみた。 著者の神原将さんという人は物書きのお仕事をされてるらしく、震災前後の物事や人々の様子が細かくリアルに再現されてる。さすがプロ。 読後、色んな感想・感情が湧き上ってきてまとまらんけど、とりあえず2つだけ書いてみよかと。
どういうきっかけか忘れたけど、原発事故の放射能禍から逃れるため東京から呉に避難移住してきた人が書いた本『原発引っ越し』の存在を知り、さっそく発注し読んでみた。 著者の神原将さんという人は物書きのお仕事をされてるらしく、震災前後の物事や人々の様子が細かくリアルに再現されてる。さすがプロ。 読後、色んな感想・感情が湧き上ってきてまとまらんけど、とりあえず2つだけ書いてみよかと。
こないだ買った「写ガール」最新号(Amazon・楽天ブックス)に、見たこともないアメ車が載ってた。って、おいこれどう見てもアルファロメオです。イタ車です。編集にクルマ好きがおらんかったってことか。いや、まあ、きっとみんな忙しかったんよ……。でも、ネコ・パブリッシングならこんなこと起きてない。たぶん。 頑張って擁護するなら、とりあえず「アメ車」とは書いてないわな。あくまでもアメリカンなクルマ。このコンパクトカーのどのへんがアメリカンなんかよくわからんけど。
この手の雑誌・ムックはいったい何誌目なんだろか。呆れながら立ち読みしたら、意外に面白かったので、つい購入してしもた。まんまと術中にはまっとるなー。 わたしカメラ → Amazon・楽天ブックス
あまりにも唐突のことに、ひたすらビックリして、どう反応していいやらわからんほどビックリして、なんかもう、とにかくもう、ありがとうございます。蛙跳びとかして遊んだあの子が、立派な大人になった。俺は俺ですっかり立派におっさんになった。というのに、相変わらずなところは相変わらずで、ああ、ほんまに、なんともかんとも。 → くじけな
数日前、なぜか突然エンデの『モモ』を思い出した。何かのお導きかもと思い、図書館で『エンデの遺言』て本を借りた。2000年に出版されたこの本の著作者はエンデではなくて、同タイトルをテレビ番組として制作した人々など。まだ全部は読めてないけど、最初の方にいきなり気になる言葉があった。 エンデは、人は目に見える危機には対処できるが、目に見えない危機には無力な存在であると語っています。目に見えないというよりは、解決の糸口がないような根源的な問題に対しては、気づいていても目をそむけているといったほうがよいかもしれません。 放射能危機しか思い浮かばん。ずばり現在の日本やんか。当時のエンデが語った「見えない危機」は、世界を席巻するマネーゲームについてらしいけど。しかしまあ、原発がはびこる根源のひとつにはマネーが絡んでるから、関係ないとも言い切れん、かな……。
お盆休みから行方不明になってた『原発のウソ / 小出裕章』を帰省用鞄から発見し、こないだ読み終えることができた。電気代の決め方を知って心底たまげた。偶然、昨日の民放テレビでも同じようなネタを扱ってた。 当たり前の話やが、商いは売上から経費を引いて利益がわかる。電力会社は順番が逆。あらかじめ「利益これぐらい出す」が決まってて、そこから逆算して電気代が決まるらしい。赤字って何? の世界。 さらにビックリするのが、電力会社の「資産」が電気代に反映されること。資産は、たとえばでっかい発電所。原発なんてのは巨費が必要で、すんげえ資産になるから、作れば作るほど儲かるらしい。 アホか!! アホか!! アホか!! アホや!! ここで怒りが爆発して行動エネルギーになるタイプと、こらもうアカンわと諦めて萎えてしまうタイプに別れるんだろな。おらーどっちかというと後者ですよ……。あ〜あ……。 戦後の復興期、産業振興のため電力を安定供給するのが不可欠で色々保護された、という過去の経緯は十分に理解できる。が、もういいかげん戦後そのまんまの仕組みはおかしいわ。おかしい。 小出裕章『原発のウソ』 → Amazon・楽天ブックス
こないだ買ったご当地漫画『ハルカの陶』の中に「人と関わることでしか人は成長せん」て台詞があって、頭がぐらぐらした。人付き合いが苦手で苦手で苦手で、いつもそこから逃げてしまうから、俺は四十過ぎたってのに全く成長してないんだな。お子様のまんま。 嫁の実家は伊部。陶芸筋の家ではないけど、土地が土地だけに、幼い頃から当たり前のように触れてきてるらしい。何の特徴もない場所に生まれ育った者から見ると、単純に羨ましい。 → 楽天ブックス・Amazon
本文の内容には、怒りと悲しみの気持ちが止まらん。しょうもない話やが、水木しげるの挿絵が安易に使い回しされてて興ざめしてしもた。で、これで千円はちょっと高くないかな。水木しげる&福島原発という旬なネタへの便乗かと勘ぐってしまう。 でも、読まれるべき内容であることには違いない。32年前と、おそらく何も変わってない現場。資産ではなくコストとして使い捨てられる人間、という構図は、32年前どころか66年前の戦争と酷似してる。日経ビジネスオンラインのこの記事を読むと、そう感じずにはおれん。 → 楽天ブックス・Amazon
タイトルは本文から引用させてもらった。清々しい。痛快。切れ味よすぎる。芸術家ではなくてアーティスト。甘えと勘違い。なんとなくのマジック。時代(バブル)の後押しもあったかな。 誰も彼も斬られ、俺も斬られた。行き場を失った。自分だけは安全なとこに隠れてたつもりやったけど、見事に引っ張り出された。八方すべて塞がった。 アートではなくて芸術、人生すべてを失うかもしれない重い重い覚悟と向き合える人々が再びたくさん現れる世の中に、果たして、なるんだろか。 『アーティスト症候群 / 大野左紀子』 → 楽天ブックス・Amazon
正午過ぎ、451BOOKS へ行って「月刊ビル」とオーレ・エクセルの画集と機関車トーマスの絵本を購入。内弁慶の息子は、やっぱり内弁慶やった。家での勢いはどこへやら。帰って来て仕事。 夜は花火へ。息子は新幹線と山陽本線と花火をすべて見るのに忙しそうやった。おらー写真まともに撮れず。三脚据えて長時間露光すれば、きちんと撮れるんかな。 帰って来て、風呂入れて、ちょっと遊んで、で、仕事。
欲しい本がある。必要かどうかは別として、欲しい本が2冊ある。なぜかどっちも3,990円。レンズやら衣服やらならほとんど気にせん額面やのに、本となると、やたら高く感じる。 ●てにをは辞典 → 楽天ブックス ●オーレ・エクセルの画集 → 楽天ブックス うーーー。迷う。
今年2月末、『SELF CLEANING BOOK — あたらしい自分になる本 / 服部みれい』という書物を買って読んだ。この手の本は嫌いじゃない。むしろ好きやから購入するわけで。でも、一カ所だけ、とことん興ざめした部分があった。ちょっと長いけど引用してみる。 (略)さんという女性は、結婚相手と別居していたときに、「離婚して再婚したい」と思っていて、再婚相手についてアファメーションして、実際に理想の男性と再婚しました。 そのアファメーションが、とにかく見事で! 年齢、家族構成(相手もバツイチを希望)、住んでいる場所、仕事の内容、出身地が住んでいる場所から遠いこと、子どもがいない、親と離れて暮らしている、具体的な年収、ほか、20項目にもわたるアファメーションを行い、なんとその3か月後に、完全にそのアファメーション通りのひとがあらわれたのだって! 結果、彼女は、無事前の夫とは離婚し、そのひとと再婚して、現在もとてもしあわせに暮らしていらっしゃいます。 相手バツイチとか子なしとか年収とか、そのへんはまあ理解できる。が、「出身地が遠い」「親と離れてる」って、これ「相手の親の面倒は絶対に見ん!」てことやん。いや、嫁は夫の親の面倒も見るべき、なんて言いたいわけじゃない。人それぞれ考え方があるよ。 ただ、「スピリチュアル」「ナチュラル」「ほっこり」のキーワードは、「懐古」「伝統的」「自然体」を好む人々というイメージとつながってたから、それとは対極の、非常に現代的・鋭角的な女性像が浮かんできて、そのギャップを看過できんかった。理想の相手が見つかって良かったねメデタシメデタシ、とはいかんかった。 読了後しばらくした頃 451BOOKS で紹介され、悪評書きづらいな〜と躊躇してたけど、この本の基本姿勢は好きなんよ、ということで書いてみた。とにもかくにも、引用部分だけがショッキングで。 リンク(アフィリエイト含む)→ 451BOOKS・楽天ブックス・Amazon
火の鳥《オリジナル版》復刻大全集 全12巻 来月末から出るらしい。一括予約は勇気が要るなあ、1冊ずつでも買うか〜。と楽天ブックスを覗いて、鼻血が出そうになった。1冊ななせんはっぴゃくえん!? そりゃ無理じゃ……。貸本屋復活希望。
ばらの坂道(下)購入。読んだ。 うーん……。難しすぎる。これホンマに少年向けマンガやったんかな。俺がアホ過ぎるんかね。とにかく難解。野生爆弾のゴツい人が好んで取り上げる教祖様ネタぐらい、ようついていかん。 楽天ブックス・Amazon
講談社『ムーミン谷の名言集』という本を 451BOOKS に注文し、こないだ Fabrique 451 のブラボーさん経由で受け取った。内容はと言うと題名の通りで、深い言葉が盛り沢山の、大変危険でけしからん本。 なぜ危険でけしからんかって、俺みたいな原作を読破したわけでもないアニメを全部見たことがあるわけでもない、ニワカな輩が、深い言葉にコロっとやられてしまうから。 機会さえあれば知ったような顔でチョイと引用してしまいそうな気がする。底の浅い、俺のような人間に、このようなお手軽名言集は罪深い。 さらにけしからんのは、451BOOKS で買うたくせに巨大ネット書店へのアフィリエイトリンクを貼ってしまうこと。 → 楽天ブックス・Amazon
手塚治虫の『聖なる広場の物語』も無料公開してくれんかなー。
チェルノブイリ原発事故の後に描かれた 山岸凉子の『パエトーン』が無料公開されてる。 これまでに何回ブログに書いてたか検索したら、3つ見つけた。 2007年3月29日 2008年7月24日 2009年5月9日
原発騒ぎとは関係なくヒロシマ・ナガサキの話には昔から興味があるから、「原爆ドームの隣に生まれ育ち、両親と弟を失った(←帯より)」人が書いた『原爆が消した廣島』を購入。まだ全部は読めてないけど、一部引用。 「自分は、広島へ何度も行っているが、その都度思うのは、爆心地の対岸は公園で良かった。そのため被害が少なかったはずだ」 この驚くべき言を発したのは、アメリカのジャーナリストだった。平成十九年(二〇〇七年)四月、ニューヨークの国連本部のプレスルームで『爆心地/総集編』を上映したときのことである。 著者じゃなくても愕然とする。ブラックジョークであってほしいと思うぐらい。下の写真は裏表紙より。 原発には反対やけど、核武装はしてほしい。矛盾してると思われるかもしれんが、「危険を承知で非常時に核分裂・核融合させる」核兵器よりも、「安全ですとウソつきながら毎日々々四六時中たった今この瞬間も核分裂させ続けてる」原発のほうが、俺には怖い。 もちろん、世の中から核兵器も原発もすべて消えてくれれば、それほど明るい話はないよ。核兵器なんて無理に欲しいわけがない。他国が持ってて怖いから、抑止力として欲しい。ただそれだけ。 原爆が消した廣島 / 田邊雅章 → 楽天ブックス・Amazon
暗〜い解説に惹かれて『ばらの坂道(上) / ジョージ秋山』を購入。 予想以上に暗い、重い。あまりの暗さに読み進める気が失せて、いったん閉じた。 が、中盤からだんだん雰囲気が変わってきた。決して明るくはないけど。 下巻の発売が待ち遠しい。『銭ゲバ』みたいな終わりかただけは勘弁してほしいが。 昔はこんなんやら『はだしのゲン』やらが少年ジャンプに掲載されてたんよなあ。 現代は、いったいどういう世界なんやろう。渦中におったら見えん。 ばらの坂道 → 楽天ブックス・Amazon
同時に買った絵本『まくらのせんにん』を嫁が読み聞かせてると、息子はさっそく絵を真似てた。 かがくいひろし氏の絵本が大好きらしい。ほかの絵本と比べて、反応する率が明らかに高い。